足湯しながらお茶できる「Chitto Motche」がおもしろい

cafe-chittomosshe-01山形県のあつみ温泉(海側で新潟県都の県境あたり)というところに気になるカフェ「Chitto Motche」があるので行ってきました。ここは温泉郷の中にあるカフェで、足湯を無料で楽しめるのが特徴。なんと、注文したドリンクなどを足湯をしながら楽しむことができます。

Chitto Motche(チットモッシェ)とは

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山形県庄内地方で「ちょっとおもしろい」を意味する言葉が店名となっています。
奥田政行シェフが地元鶴岡で「アル・ケッチャーノ」というお店を出してから、庄内弁を外国語に見立ててお店の名前にするのはやってますね。余談になりますがアル・ケッチャーノは庄内弁で「あったよね」って意味。東京に出店している山形アンテナショップ内のイタリア料理店も「ヤマガタサンダンデロ」という名前で「山形産でしょう」って意味になります。本当にこういう店名増えた。

そんな時流?に乗ったChitto Motcheですが、営業を開始したのは2005年。もう10年も前になるんですね~つい最近まで知らなかったです。
温泉郷に出店したのは、客足が遠のいている温泉郷の空きスペースを有効利用しようということで立ち上げたプロジェクトだからなんだとか。
この辺りの話はビジネス的にも興味深いですね。10年続くってことはすごいことだと思いますし。
土地の有効利用については、以下のリンクが詳しいので興味ある方はどうぞ
観光客数の減少に悩む山形県庄内地方の小さな温泉街、民間企業倒産により空家化した保養所を市が取得して、温泉街湯巡り構想の一環として街なかの足湯・交流施設としてコンバージョン。

スイーツとドリンクが種類豊富!お酒もあるよ。

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お店はハンバーグなどの料理もありますが、なんといってもスイーツとドリンクの種類が豊富だと感じました。
こんなに所狭しとメニューを並べられた黒板も珍しいよ。。

「あんめもの」は甘いもの。甘味ですね。
「あっちぇな」は熱いもの。HOTドリンク。
「はっこいな」は冷たいもの。COLDドリンク。です。
他にも店内のメニューには「さげだがし」と書いてあってお酒とかという意味。アルコールもそれなりの種類揃っているようでした。

こういう方言表記っておもしろいですよね。
他のお客さんも「はっこいな」って何?「ひゃっこい」じゃない?みたいな話題で盛り上がっていました。
会話のきっかけにもなるのは素敵ですね。伝わらなすぎるとアレかもですが。諸刃の剣か。

結構悩んだのですが、アイスクリームにエスプレッソをかけていただく「カフェ・コン・ジェラート」を注文しました。
妻は「チョコっともっしぇパフェ」を頼んでました。

店内の様子

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注文が出てくるまでの間、店内をみてました。
雰囲気のいいレトロなイス、民芸品を今風にアレンジした雑貨。とかもある。
店内は全体的にレトロな雰囲気で、広々しているんだけれどどこかこじんまりしていていい感じです。

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囲炉裏もあった。
ある程度人数がいたらこういうところで火を囲みながら談笑するのも楽しそうですね。
冬場はこの辺りはそれなりに雪も降るので、雰囲気がアップしそうです。

スイーツを注文してみました

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さて、注文が届きました。
写真はカフェ・コン・ジェラート。
隣りにあるエスプレッソをかけて頂きます。

エスプレッソをかけたのに負けないくらいの強烈な甘さが伝わってくるかなりうまいアイス。
エスプレッソも香りよく、強い甘さとマッチしていてうまい。
そういえば最近こういうスイーツを食べることが多いなと思ったら、以前越谷の水庵で同じようなのを食べていました(こっちはかき氷だった)。こういう系のスイーツはいいですね。アイスなどの味と、コーヒーの味を同時に楽しめるし、温度がかなり変わるのでその違いを舌で感じるのも一興です。
秩父の水を使った絶品かき氷を食べれる「水庵」

ただ、ここのカフェ・コン・ジェラートは僕の食べ方が悪かったのもあるんですが、ゆっくり食べているとアイスの溶けたコーヒーになってしまうので注意が必要。このおかげで、他にドリンクも頼んでいたのにツードリンクを一人で注文して飲んでるみたいな状態になりました。お腹タポタポすぎる。

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妻の注文したチョコっともっしぇパフェ。
一口頂きましたが、チョコアイスはすごくチョコの風味が生きているのに、甘さはしつこくなくさっぱりとしている。
バナナがいいものを使っているのか、チョコの香りに負けないくらいの甘い香りを出していて匂いでも楽しめました。

とはいえ、なにがもっしぇあんろ?(面白いんだろう?)と思っていたら、最後のほうで食感の違うものが入っていた模様。
何が入っていたかは実際に来てみて食べてみてほしいですが、意外すぎるほど意外なものは入ってはいないです。

店内は雑貨や民芸品コーナーもある

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純粋な民芸品のほか、民芸品をアレンジした雑貨のコーナーもありました。
こういうアレンジ品があると若い人でも「かわいい!」と思えるものが会ったりで、楽しいと思います。
他のお客さんを見ていると、カフェをしてから雑貨を物色して、会計に行く人が多かったように思います。

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雑貨の種類が半端ない。かなり多いです。
地方だからお店そのものが広いっていうのもあるんですが、都内の下手な雑貨屋よりよっぽどラインナップが充実してる。

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雑貨を売っているコーナーもオシャレでいい感じです。
全体的にモダンなんですが、単にモダンで終わらせず、ちょっと手を加えてかわいらしくまとめている内装は高得点ですね。

外には足湯

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外には足湯コーナーもあります。
本当はここで足湯をしながらドリンクを飲んだりしたかったんですが、行った時は天気が崩れそうな感じだったので店内で頂きました。
他のお客さんで、カフェしながら足湯している方もいました。

足湯のお湯は結構熱めで、いきなり足をズボッと入れるとひどい目にあいます。
足湯のところに足置き場みたいな石があるので、そこに足をおきながらかかとから徐々に湯につけていくと無理なくつかることができますよ。
熱いからか、足湯を出たあとは足だけかなり赤っぽく肌が色づきました。
ちなみにタオルは常備されているので、何も用意無しで行っても足湯を楽しむことができます。
妹情報ですが、夏場はウォーターサーバーも用意されていて、のんびりくつろげるとのこと。

他にも

お店の2階ではマッサージを受けられたりと、女性がかなり楽しめるような施設になっていました。
日によってはイベントもあるようで、夏の終わりなんかには夏にさようならビアフェスみたいなこともやってるようでした。
こういうイベントも楽しそうだなぁ。。。近くの旅館に1泊しながら心ゆくまでカフェと足湯をお酒を満喫したい!

今日の発見、気づき

地元でもこうしたおもしろい施設をやろうという試みがあるのは驚きでした。
行ってみたら予想以上に楽しくてさらに驚き。10年続く飲食店ってすごいと思うんですけれど、ここなら納得って感じでした。
普段使いするにはアクセスがあんまりよろしくないですが、その分、日常とかなり切り離されたひとときをおくることができそうです。

店舗情報

Chitto Motche
住所: 〒9999-7204 山形県鶴岡市湯温海甲170
電話:0235-43-4390
営業時間:10:00~22:00
定休日:第3木曜日
駐車場:あり

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