歴史好きなら一度は訪れたい関東の城10選

castle-east-list10-02歴史好き、城好きの人は多いと思いますが個人的に一度は訪れたい関東の城を10城選んでみました。
かなり悩んでリスト化したので、これ以外でも行きたいところはすごく多いですね。
個人的な趣味も交えつつ、早速行ってみましょうー

1.唐沢山城

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栃木県佐野市にある唐沢山城。関東七名城の一つ。
今年に入ってから足を運んだのですが非常によかったです。現在本丸には神社が建っていますが、連郭式の山城は見応えがあります。

代々佐野氏の居城となっており、戦国期には上杉謙信の10回に渡る攻城に遭いながらも何度か撃退して悩ませました。
関東一の山城と賞賛される堅牢さは眼を見張るものがあります。
平安時代に作られた古城ではありますが、石垣が作られており珍しい。

2.忍城

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埼玉県行田市にある忍城。のぼうの城などの映画をはじめ、様々なゲームや作品でも取り上げられています。
豊臣秀吉の北条征伐の際に、石田三成が攻城したが陥落しなかったことで有名ですね。
江戸時代では家康の四男・松平忠吉が入って忍藩の藩庁となりました。明治から昭和初期までは忍県県庁が二の丸に置かれた。

今年初めて行ってきましたが、本丸跡は博物館が建っており、忍城の歴史などを学ぶことができてよかったです。
今は土地がかなり変わってしまったので想像することも難しいですが、戦国期の頃を再現した行田市周辺の模型などもあって、当時は浮城と呼ばれるのも不思議ではないなと思えました。
現在は本丸周辺しか残っておらず、それ以外は市街地になっているので遺構すべてを望むことは難しいですが、行って後悔はしないと思います。
忍城について詳しくは「小田原征伐で唯一落城しなかった北条方の城「忍城」」をどうぞ。

3.館山城

出典:日本全国のお城めぐり~城郭写真館

出典:日本全国のお城めぐり~城郭写真館

千葉県館山市にある館山城。里見氏の居城であったが取り潰しとなった。
僕が里見氏押しなので入れてみました。昔から館山を中心として三浦半島などと交易があり、安房の発展に重要な役割を担っていました。
昔一度行ったことがありますが、本丸には模擬天守が建っており、中が資料館になっていたと思います。
2階あたりに里見八犬伝の資料などもあり興味深かったです。
里見氏が取り潰され配流された際に付き従った8名の臣下が里見八犬伝の犬士のモデルになっているんですよね。いずれちゃんと読みたいです。

4.関宿城

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千葉県野田市にある関宿城。現在は関宿の資料館が当時の城の一から少し離れたところにあります。
戦国期に北条氏康が「この土地を抑えることは一国を得ることと同じである」と評するほどに重要な土地に存在しており、現在の土地を見てもその重要性をうかがい知ることができます。
河川の工事によって遺構の保存状態はよくないが、関東の地勢を深く理解するための一助となるため訪問する価値があると思います。
関宿城の城門である薬医門は逆井城に移設されているとのこと。
桜のシーズンに行くと綺麗ですよ。
関宿城について詳しくは「北条氏康が一国を得ると同義と評した「関宿城」」をどうぞ。

5.小田原城

出典:日本全国のお城めぐり~城郭写真館

出典:日本全国のお城めぐり~城郭写真館

神奈川県小田原市にある小田原城。説明するまでもなく天下の堅城として知られていますね。
戦国期は北条市の居城となっていた。武田信玄、上杉謙信の攻城に耐えた。当時は後背に位置する八幡山を詰の城とされていたようです。
かつての小田原城は現在の小田原市街地を包むほどに広大な城郭だったようですが、大久保氏が城主となった際に規模を縮小した。
復元や再建ではあるものの、銅門や常磐木門の堂々とした構えから当時の巨大な城郭を伺わせます。

6.岩槻城

出典:日本全国のお城めぐり~城郭写真館

出典:日本全国のお城めぐり~城郭写真館

埼玉県さいたま市岩槻区にある岩槻城。
室町時代に古河公方に対向するために扇谷上杉氏が築城したと言われている(諸説あり)。
後に扇谷上杉氏と山内上杉氏の対立があり関東が戦国期に突入していくことになる。
河越夜戦にて北条氏が勝利すると、北条方に所属した。
現在、天守のあったあたりは住宅地になっているが、城址公園に当時の門が残されています。

7.逆井城

出典:日本全国のお城めぐり~城郭写真館

出典:日本全国のお城めぐり~城郭写真館

茨城県坂東市にある逆井城。
昔は城の北方に飯沼という沼が広がっていたらしい。干拓によってなくなったが、沼を背にした天守が築かれ守りが強固であったよう。
戦国期には佐竹氏に対向するため、北条氏繁によって改修された。風魔小太郎の子の忍者集団が拠っていたともいい、関東戦線の最前線となっていた。

この城は戦国期の土塁がそのまま残っているなど、他の城趾と較べて城好きの好むポイントが抑えてあって良いです。

8.館林城

出典:日本全国のお城めぐり~城郭写真館

出典:日本全国のお城めぐり~城郭写真館

群馬県館林市にある館林城。
現在は縄張り内に様々な施設が立っているため、城としては一部しか現存していないが利根川の要所にある。
戦国期には上杉、武田、北条の三つ巴の中で城主が変わったが徳川の関東入りの後は榊原康政の居城となった。

榊原康政かっこいいですよね。戦場で「無」の旗を掲げたとか。「老臣権を争うは亡国の兆しなり」とか。
梯郭連郭複合式平城という構造なので、曲輪をみて楽しめる人は良いと思います。

9.箕輪城

出典:日本全国のお城めぐり~城郭写真館

出典:日本全国のお城めぐり~城郭写真館

群馬県高崎市にある箕輪城。
長野氏が居城とし、戦国期には武田信玄の攻城に耐えた。長野業正が死去すると再び武田信玄が攻略を開始し、落城した。
その後は甘利、真田、内藤と武田氏の有力家臣が城代となった。

このお城は行ったことが無いのですが、信長の野望・創造WPKで攻めづらくて苦手な城の一つですね。多分沼田城のせいなんだけど。
非常に広大な城地があり、西に榛名白川、南に榛名沼と天然の堀で囲まれているようです。こういう天然の要害となっている城を見るのは好きですね。
城を見るとき、どう攻めるか、どう守るかを想像しながら見るのが好きなのでこういう城は見ていて楽しそう。よかったですね。

10.八王子城

出典:日本全国のお城めぐり~城郭写真館

出典:日本全国のお城めぐり~城郭写真館

東京都八王子市にある八王子城。
小田原城の支城として北条氏が築いた城で、多くの曲輪と砦で繋がれた堅牢な山城です。
安土城を参考にして作られた石垣があり、近代的な戦術を行うことができるように設計されているようです。
しかし、豊臣秀吉の北条征伐では15000の兵に攻められ、1日で落城しました。その後、徳川家康が関東に入ると廃城となりました。

北条氏の城の中でも重要度の高かった土地に位置し、城郭も実戦向きで好印象のお城です。
まだ行ったことがありませんが、何度か足を運びたいお城ですね。
ネット上で写真を探していると遺構も比較的よく残っているようですし、楽しく巡ることができそうです。

今日の発見、気づき

関東だけをとってもお城はかなり多いです。
10選に選べなかったお城でも、紹介したお城より有名なものも多いですし(今回江戸城入ってないですしね)、それぞれのお城にそれぞれの良さがありますよね。
まだ行けてないお城がたくさんあるので早く巡ってみたいです。
あと、お城関係なく10選とかやるのは思ったより大変ですね。

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