まるで別世界!アートアクアリウム2015の感想

アートアクアリウムという金魚の展示イベントに行ってきました。
今年の開催で5年目になるこのイベントは、毎回目を疑うような異色の展示を行って話題を集めているとのこと。
僕は初めて足を運びましたが、かなり楽しかったのでご紹介します!

アートアクアリウム2015行ってきました!

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じゃーん。ということで行ってきましたアートアクアリウム。
日本橋にある「コレド室町」というところで開催していました。
最初は間違って「コレド日本橋」に入ってしまったのですが、コレド日本橋でもアートアクアリウムのチケットを購入することができました。
結果的にはそれが功を奏したわけですが。。後ほど触れます。

イベント自体はかなり異色の雰囲気だということで楽しみ半分、怖いもの見たさ半分という感じでした。
会場内に入ると照明は暗く、異様な雰囲気に包まれていました。なにこれ俺の知っている金魚の鑑賞会と違う。。
そしてそのまま少し進むといきなり人だかり。

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じゃーん、いきなりびっくりの展示。
写真ではこの水槽の美しさを表現しきれないのですが、時間とともに変化する照明と動く金魚がその時その時でしか見られない一期一会の芸術を見ることができます。
この時点で怖いもの見たさ半分といったのはすべて吹き飛んでいて、すごくテンション上がっていました!
息を呑むような美しさと表現の可能性に驚きつつ、足を進めていきます。

会場内の広い空間に出た!

最初の水槽を見たあとは、少し狭い通路を通って奥に進んでいきます。
そして、通路を抜けるとこんなかんじに。

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何だこの空間!?
音楽が流れていて照明の色がぐわんぐわん変わってて、金魚がいて人がいて、若干お香のような香りがしてかなりカオス。。。
そして、海外の人が「日本リスペクトしてる」って言って作ったような雰囲気もあり、もうわけがわかりません。
ただ、一つだけ言えることはどれをとってもすごくキラキラしていて、美しいということ。

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別の角度から。
普段からアクアリウムの情報を仕入れたり、自分で世話したりしていない身からするとかなり仰天の水槽がいっぱいありますね。

アートアクアリウムのホームページにも、プロデューサーの鈴木さんの言葉で

私が創作するアートアクアリウムとは、プロダクトや空間デザイン・演出と水槽の中の生態系の融合です。
人の心を掴む技術の先には、地球が生み出した自然美の存在があります。
金魚は人の手で生み出されますが、自然の摂理の中にあることは間違いありません。

とあることから、金魚の展示がベースでありつつも、この空間そのものがアートなのだと感じることができました。

展示もいろいろ

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中央にある大きな水槽群。
合わせ鏡のようになっていることでさらに異空間感を演出しています。
様々な水槽の中に様々な金魚がいてかなり見入ってしまいます。
見たことないような金魚もいてびっくりしました!
鯉の小さい版みたいな金魚もいるんですね。

水槽の上は何もカバーされていないので、近づいて撮影するときはカメラやスマホを落とさないように注意!

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こちらの水槽は表面に凹凸のレンズのようなものがあしらわれています。
なので、中を見ると

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ぐにょーんとしてかなりおもしろ気持ち悪い!
中には金魚はおそらく数える程度しかいないはずなのですが、すごくたくさんの金魚がいるように見えました。
こういういきものの展示って見たことないですね。金魚がテーマだけど全体の空間がメインの見世物になっているというコンセプトだからこそできる展示方法だなと感じました。

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もうね、この水槽はひたすらに美しいです。
見上げるような位置にあるので、この水槽だけは周囲に人がいてもあまり気にせずじっくりと見ることができました。
蓮の花をモチーフにした水槽なんだけれど、蓮の花の隙間から水が落ちてきていて、それが複雑な水流になっているのも見応えがあります。

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その他にもこんなのとか

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こんなのまで!
地球儀っぽくておもしろいですね。

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こちらの球体水槽は表面に水が流れていてまるで金魚をしっかりと見ることが比較的困難。
こういう見せ方も、初めての体験でした。

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地球儀の下には水の受け皿になっている水槽があって、そこにも金魚が。
ビー玉ときんぎょの組み合わせってすごく綺麗ですね。
ビー玉が日本独自のものなのかはわかりませんが、和の組み合わせを一歩先に進めたような雰囲気があります。

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この水槽は比較的普通なんだけれど、獺祭が奥に埋め込まれています。
この水槽の付近にはバーカウンターがあって19時からのラウンジタイムの時にはお酒を飲むことができるそう。
毎週目標日は獺祭DAYになるらしいですよ!詳細わからないですが、気になりますね!

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プロジェクションマッピングと水槽の組み合わせ。
なんか見てて飽きないですね。白い金魚が何匹かいて映像が金魚に重なると模様のある金魚みたいに見えておもしろいです。
隠れ蓑の術~!みたいなかんじですかね。

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こういうマッピングも。
気のせいだと思うんだけれど、映像で草が生えると金魚が寄っていったような。。。そんな気がしてきて単純に映像としてではなくて、金魚がいるからこそおもしろいと感じることができる作品になっていました。

展示室を抜けると金魚カフェ

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展示を見終わると金魚カフェがあります。
金魚鉢に入った金魚ゼリーや、ラテアート的なカプチーノなどもありましたが、喉が渇いたので金魚ソーダを注文。
どことなく金魚感があるソーダですね。青はブルーハワイ&グレープフルーツ味。赤はアセロラ&レモン味だったと思います。
中に入っている赤いのは金魚じゃなくてラズベリー。
息を呑むような体験をした後に飲むソーダは格別にうまい!

おすすめの時間帯とチケット購入

イベントの感想は以上になりますが、来場する際のおすすめの時間は昼前~13時と16時以降~になります。
19時からはお酒の振る舞われるイベントに変わるため、また人の流れが変わるかもしれません。
昼前~13時だと、30分程度の待ち時間でした。
14時を回ると60~90分待ちになるようです。
16時を回ると比較的長時間並ぶような感じではなさそう(意外と待ち時間短かったねーって言ってる人がいた)。

チケットは可能なら前売り券の購入、難しければコレド日本橋で購入するのをおすすめします。
日本橋は待ち時間なしで購入できますが、コレド室町で購入すると入場列に並んだあとで、更に購入することになりそちらも行列が。。
コレド日本橋からコレド室町までは歩いて10分かからない程度なので、そんなに苦になることもないかなと思います。

今日の発見、気づき

和のものである金魚が、こんなにも先進的な表現手法で展示されているのには驚きました。
しかも、今回が5周年だったので5年も前からこういった異色の表現があったことに衝撃を受けています。
既存の価値観や表現に固まらずに、こうしたものを良いと思えたり発想したりできる柔軟さを持っていたいですね。
イベントはあと2週間ほどやっているようなので、機になる方はぜひ行ってみてください!

イベント情報

ECO EDO 日本橋 アートアクアリウム 2015 ~江戸・金魚の涼~ &ナイトアクアリウム
住所: 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町2-2-1 コレド室町1 5F[エントランス4F]
電話:03-3270-2550
営業時間:19:00~23:30
開催期間:2015年7月10日~2015年9月23日
定休日:なし
駐車場:なし

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