「桜降る代に決闘を」ボードゲーム×カードゲームのレビュー

こんにちは、ななうみです!
ボードゲームの要素がありながら、カードゲームの要素もある。そんなアナログゲームを発見したのでレビューです。
本格的な戦略を楽しめる独特のシステムを搭載したゲームなのですが、理解できるとかなり盛り上がりますよ!公式戦を開催していたりするので、ディープなファンのいるゲームと言って過言ではないでしょう。略称は「ふるよに」と言うらしいです。

桜降る代に決闘を


2016年冬に開催されたゲームマーケットにて発見した本作。
戦略的であること。デッキを組むところからゲームが始まること。世界観(和風×女の子)がツボにハマったこと。などから、衝動買いしてしまいました。
買ってから気づいたのですが、第二幕と書いてありますね。続編が出たということは、期待値の高いゲームと思って差し支えないでしょう。

ゲームの内容物

ゲームには
・キャラクターカード
・デッキカード
・桜花結晶
・決闘ボード
が入っています。


これがキャラクターカード。
うむ。かわいい。合計7名分あります。
このカードを2枚選択して、そのキャラクターごとのデッキカードを使うといった感じです。
僕が買った第二幕では、キャラクターカードが1体分追加されたそうです。これから買うなら第二幕がオススメですね。


伝わりづらいかもしれませんが、かなり品質の良いカードです。
すべすべしていて手にくっつきづらく、なめらかな仕上がり。手触りも良いです。
なぜかちょっと和を感じる風合いの素材です。すごい。


こちらがデッキカード。
キャラクターに紐づく形でカードが何枚かあります。
その何枚かの中から、さらに自分が使うものを選別してデッキを組むことになります。
初見だと、この辺りのルールを理解するのに時間がかかるのですが、理解してしまうとかなり奥深くておもしろいのです。


これが決闘ボード。
中央にある飛び石みたいなのは、相手との間合いを示すゲージになっています。
他にライフ、オーラ、フレアなどのゲージがあります。これらには全て桜花結晶と呼ばれるチップを移動させながら、相手のライフを0にしていきます。

それにしても、この手のゲームで「間合い」という概念があるのは斬新だなぁと感じました。
カードゲーム単体だと実現が難しいと思うのですが、ボードゲームと組み合わせることでこういう表現が可能になる。という好例ですね。
前述したデッキカードにある攻撃も対応する間合いでなければ使えないということになります。

プレイしてみた


妻とゲームをプレイしてみた図。
初回だったので、説明書にある初心者にオススメのデッキ構成で遊んでみました。

最初の数ターンは慣れないながらも、説明書を読みながらプレイ。
1ターンのうちにやるべきことがわかってくると、サクサクゲームが進みました。
間合いを詰めたり離されたりしながら、自分の得意な間合いで攻撃するように仕向けたり。
最初は複雑に思えたオーラ、フレア、間合いといった要素ですが、慣れてくると限りある桜花結晶をどうやって使って戦局を変えていくか。悩みに悩みながらのプレイをしました。
頭を使って遊ぶのって楽しい!

デッキを作るということはまだ未経験なのですが、キャラクターに紐付いたカード縛りでプレイすること。
また、1デッキの枚数がさほど多くないので通常のトレーディングカードゲーム(MtGや遊戯王)のような、プレイする前にめちゃめちゃデッキ構築に時間がかかる。ということもないのが嬉しいですね。
少ないデッキを、プレイ中に再度山札として構築しなおしたりしながら有利に戦闘を進めていく流れは、今までに体験したことがないカードゲームの形でした。買ってよかった。

プレイ人数は2人ですが、1プレイ30分くらいで終わる感じなので、何名か集まった時でも回しながらプレイしたりできます。
デッキの組み方はかなりのパターンがありそうなので、何度も繰り返し遊んでも飽きづらいというのも特徴かなと思います。

ななうみ
ゲームの仕組みはかなりおもしろかったです!なんか新鮮だった。デッキに幅をもたせるため、キャラクターカードで使えるカードを制限しつつ、その組み合わせで幅を出しているといういけずな仕様が楽しいポイントですね。
システムは大衆向けというほどシンプルではないですが、その分踏み込んだおもしろさがあります。ライトゲーマーくらいからなら理解して遊べるんじゃないかな。トレカみたいにレアが出るまで何回もパックを買ったり、シングルカードを買い漁ったりしなくていいのも個人的には好評価でした。

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