真・三國無双 英傑伝をクリアしたのでレビューするよ

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出典:コーエーテクモ

真・三國無双 英傑伝が発売されてから、はやくも半月が立とうという頃ですが、ようやくクリアしたのでレビューしてみたいと思います。
まだ購入悩んでいるよーという方や、気になってるけど実際どうなん?という様子見の方の参考になれば幸いですな。英傑伝ってどんなゲーム?という方は、こちらの記事を参考にしてください。
真・三國無双 英傑伝の発売前情報+体験版感想をまとめた!オリジナル三国志ストーリーを堪能しよう

ストーリーについて

ストーリーは楽しかったです。
三国志のストーリーを崩さない範囲で展開していきつつも、オリジナルの要素が無理なく絡んでいくところは見ていてすんなりと受け入れられるものがありました。
大筋は三国志のストーリーですが、キャラクターの謎がよいアクセントになっていて引き込まれるものがありました。
ネタばれになるのでうまく伝えられないのが悔しいのですが、中盤以降かけ上げるようにおもしろくなっていきました!この盛り上がりはよかったです!

プレイアブルキャラクターについて

メインキャラクターは趙雲、雷斌ですが他の登場武将も仲間にする条件を満たせば操作することができるようになります。
三国鼎立の後半のキャラ(鄧艾とか鍾会とか諸葛誕)とか南蛮は出ていなかったです。なぜか晋のキャラは出てるけどね!
あと、黎霞がプレイアブルになるかと思いきやならんかった…周回プレイをしたときにも使えるようにならなかったのでたぶん永遠に戦闘には不参加と思われます。無念。

ステージについて

趙雲なので、ステージは劉備サイドが中心かと思いきや、袁紹軍や反董卓連合軍、孫策軍などいろいろなところで助力という形で参加します。
そのため、通常のステージを進めていくだけで三国志の主だった戦いを一通りプレイすることができるようになっていました。これはうれしいですね。
ただ、三国鼎立したあたりでクライマックスのIFシナリオに突入して終わってしまうので、街亭の戦いとかはありません。この辺りは残念ですね~~もう少しストーリー長くてもよかったかな。。
ミニステージが豊富にあったりキャラクター個別のサイドストーリーを進めていくと出現するステージもあるので、全体のボリュームとして足りないということはないです。

ゲーム性について

ゲームは、戦闘部分だけをシミュレーションするタイプになります。なので、三国志や信長の野望のように、兵糧や内政といった要素は全くありません。
限りなくスパロボに近い感じです(三国志大戦とはまたちょっと異なるシステムですね)。

パワーバランスについて

パワーバランスは、ゲーム序盤は敵が強くておぉっ!?という感じでしたが、進めていくと程よい難易度になっていきます。
共鳴コマンドをうまく使えるようになると、ヌルゲーと感じるかもしれません。
ステージによっては高低差のある場合があるのですが、そうしたところでは、近接戦闘の武将は高さがあっていないと攻撃できません。
その点、遠距離武器はお構いなしなので相当つよいなーと思っていました。実際、僕が遊んでいた中では雷斌とか朱然がかなり活躍しました。遠距離つえーですね。

育成要素について

武器の強化については、ほぼ従来通り。あまり強化のし甲斐があるようなシステムではなかったように思います。
ただ、従来と違うのは確認できた範囲で星6の武器があること。ランダムドロップででるやーつなので、すごい武器を獲得した感はないです。。
武将の強化は安定のスフィア板です。可もなく不可もなくという感じでしょうか。
毎ターン自動回復のスキル強い。回復アイテムいらないマンでした。

無双感について

無双のタイトルではありますが、ステージ的には一人だけ強くてもしゃーないって感じのミッションも多かったので従来の無双感はあまりなかったです。
この辺りはシミュレーションゲームとしての難易度とのトレードオフになる感じもあるので、難しいところですね。
とはいえ、無双感を感じるための仕掛け(共鳴)などはあって、うまくはまったときに敵が一気に消えるのは爽快ではあります。この点についてはシミュレーションと無双のミスマッチをうまく改善したなという感じでした。

やりこみ度について

やりこみ度的には、従来の無双と比較すると(ゲーム性が違いすぎるので比較にならないかもなんですが)、あまりやりこめる余裕がないですね。
僕としては、やりこんだ際の達成感をどこに感じればよいかわからない感じでした。極限までやりこむと単騎でステージをクリアできるだけのスペックに育てられる。とかだったらうれしかったな…と。

UIについて

体験版の感想でも触れたところではありますが、UIが割とだめで、ちょっとダルかったと感じました。
慣れの問題ではあるので、遊び始めて少し経つと気にならなくはなります。うーん。。。

総評

全体を通してみてみると、個人的には悪くはなかったかなと思います。
コーエーテクモはRPGのノウハウ不足という話はオプーナの頃から言われていますが、今回はシミュレーションに振り切った作品ということもあって、コーエーテクモのよい部分が活かされた作品だったと感じました。

今回は、歴史が好き、シミュレーションが好き。三國無双のキャラの掛け合いが好き。って人は買いだと思います!
それ以外にストレス発散したいよ!とか、シミュレーション好きすぎてガチの難易度のやつやりたいよ!って人は見合わせてもいいのかなぁ。という印象でした。
シミュレーションゲームとしては難易度は高くないので、シミュレーション初心者だよって人は導入作品としてはよさそうですね!