住宅ローンは長いほうがいいたった1つの理由(検証付き)

住宅ローンの年数は短いほうが良い!とよく言われています。短期間で支払い終わるのであれば、住宅に関わる総支払額が安く済むからです。
しかし、本当には短いほうが良いのでしょうか。検証してみました。

住宅ローンの年数の検証条件


住宅ローンの年数を検証するにあたって以下の条件で計算していきたいと思います。
なお、住宅ローンに関わる諸経費などは今回は計算に入れていません。

借入額
3,000万円
金利
変動金利 0.975%
ボーナス月返済
なし
返済方式
元利均等

検証にあたっては三井住友銀行の住宅ローンシミュレーションを使用させていただきました。
とても使いやすかったので、オススメです。

住宅ローンの年数による総支払額の比較

では、実際に比較していきましょう。

借り入れ年数 20年 35年
毎月返済額 137,634円 84,336円
年間返済額 1,651,608円 1,012,032円
総支払額 33,032,160円 35,421,120円

20年と35年を比較すると上記のようになりました。
35年で支払い終わるとすると、20年で支払った場合と比べて約240万円も総支払額が大きいことがわかります。
これが住宅ローンが短いほうがいいと言われる理由ですね。

そのかわり、毎月の返済額は20年ローンの場合では約5万円負担が大きいことがわかりました。
年間だと約64万円の負担増です。

短期ローンは本当にお得なのか?

こうしてみると、毎月の支払額に問題がなければ住宅ローンの年数が短いほうがお得であることがわかります。
しかし、そのお得という情報は上の計算表だけを見た場合の話になります。

考えてみましょう。
20年ローンでは毎月の負担額が約5万円大きかったはずです。
年間64万円だとして、20年間で1280万円の負担増です。
21年目以降は返済がなくなるとしても、大きな金額負担があった割には総支払額で得られる金額は240万円です。

みなさんはこの計算結果をどう受け取ったでしょうか?

僕の場合は35年ローンにしました

僕は、上記のような計算をした結果35年ローンを組むことにしました。
20年苦労して得られる金額が240万円なのであれば、金額的には得られるものが少ないと感じたこと。
そしてその間に得られる経験も少なくなるだろうというのが主な理由でした。

僕の場合は短期ローンにした場合の毎月の負担増額分を投資して、総支払額以上の金額を稼いでいこうと考えています。

今日の発見、気づき

住宅ローンの年数を検証した結果、住宅ローンだけを見るならば年数が短いほうが総支払額は安くなります。
しかし、住宅ローンを抑えて動かせるお金を確保すると投資に回すことができ、より大きなリターンを狙うことができそうです。

その時の金利や各家庭の状況によって、何年ローンが良いかは変わりますが、住宅ローンを組む際は投資に回すお金も考えてみるとHappyになれるのではないでしょうか。

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