老後のために貯金をするなら個人年金を視野に入れてみよう

life-money-after65貯金がなかなかたまらなくて困っている…そんな悩みはありませんか?今回は手堅く貯めながらお金を増やす「個人年金」をご紹介します。
貯金をしなくちゃ!と考えていると意外と見落としがちな方法です。知らなかったという人はぜひ読んでみてください。

個人年金とは

個人年金とは「個人年金保険」といい、確定年金、有期年金、終身年金、夫婦年金の4タイプから選択できる保険です。
4つのタイプの違いは将来もらえるお金の受け取り方の違いで分けられます。それぞれ見てみましょう。

確定年金

決められた期間だけ年金を受け取ることができるのが確定年金となります。
期間中に本人が亡くなった場合も必ず給付され、遺族などが受け取ることができます。基本的に元本割れしないとされています。
受け取り期間は5年、10年、15年という単位が主流。

有期年金

確定年金と同じく決められた期間だけ年金を受け取ることができます。
確定年金との違いは本人が亡くなってしまうと給付されないため、元本割れを起こす場合があります。
そのリスクがあるぶん、保険料は安くなります。

終身年金

公的年金と同様に生きている限り一生受け取ることができます。
長生きした場合は大きなメリットがありますが、早いうちになくなってしまうと元本割れを起こす可能性があります。
保険料は高めに設定されています。

夫婦年金

夫婦で加入して年金を受け取ることができます。
どちらか片方が亡くなった場合も、もう一方が受け取ることができリスクを分散できるのが特徴です。
夫婦年金は商品によって受け取り方が異なったり、同じ商品でも選択できるようになっています。

個人年金のリスク

基本的には積立保険と同様、満期まで支払ったあとでお金を回収できる商品となっています。
ですので、基本的には一度加入したら解約しないのが前提となります。
途中で解約すると払戻金を受け取ることができますが、基本的には支払った額を満額受け取ることはできません(商品によっては何年以降であれば払戻金率は100%という場合もあります)。

また、上記を読んでいただいてピンと来た方もいると思いますが、貯蓄と異なり基本的には急な出品に対応できません(サービスによってはできるかもしれませんが)。
ちょっと今月はお金が必要だから貯金をやめよう、とか貯金を崩そう、という感覚でお金を出すことができないのでお金の流動性は下がると言えます。
契約者貸付というサービスがある保険会社もあるようですので、不安な方はそういったサービスがある商品を選択されたほうが良いかもしれません。

老後のためにためているだけで、お金を動かすつもりは当面ない。という意味での余剰金額があれば銀行に預けるよりも個人年金のほうがいいと思います。

受け取り総額が支払額の110%~120%になる

上記のようなリスクはありますが、良い面もあります。
まずは、支払いができなくなるようなことがなければほぼお金を増やすことが約束できるという点。
他の投資方法では個人年金よりもハイリスク・ハイリターンになることが多いと思います。

また、商品を選べば受取金額が支払額の120%程度になることもあるという点。
1万円を30年支払った場合をシミュレーションすると

普通預金の場合
(金利0.03%)
3,621,462円
個人年金の場合
(120%の給付)
4,320,000円

となり、個人年金の場合は約60万円ほど資産が多くなることがわかります。
この金額差を毎月1万円払い続けるだけで得られるというのが一番の強みかなと思います。

僕は、住宅を購入した際に個人年金の営業を受けたのですが、その時の資料から数字を出してみます。
30年間1万円を支払い続けると
30年後に360万円返還。
その後5年放置しておくと423万円返還されることになっていました。
返還率は117.8%ということで、120%の返還も商品を選べば全然あるんだということがわかります。

今日の発見、気づき

住宅を購入した時にはまだまだ知識不足で加入もできず、記事にもできずという状態でした。
改めて商品を見てみると有用な保険商品だということがわかりました。
稼いだお金を事業に投資して、リスクは負うけど大きく稼ぐぜ!という人でなければ悪い選択肢ではないと思います。

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