生活が苦しい人にありがちな、節約病について思うこと

何年か前に、専門学校生で一人暮らしをしていたいとこが「お金がないから生活に苦労しているよ〜節約がんばってる!」みたいなことを言っていました。でもそれって、がんばるところ違うでしょ?

当時のいとこは、高校をでて親元離れた仙台で一人暮らしをしていました。
専門学校生だったので学業も忙しく、仕送りだけで生活のやりくりをしていたようです。
それで「お金がないから生活に苦労している」と。

学業がどのくらい忙しいかはわかりませんが、話を聞いていくと
・節約するためにティッシュは買わない。街頭で配っているのを使っている(何回か往復して複数もらうこともある)。
・ごはんは普段から節約して、お小遣いを作っている。友達と遊ぶために貯めておく。
ということで、お前は何を言っているんだと思っていました。

それ、努力するところ違うからね。

街頭でティッシュもらうためにうろうろする時間があって、遊びに行く時間があるんだったらやるべきことは節約じゃないですよ(節約するなって話じゃないです)。
週に1回、半日だけでいいから働けばいいんですよ。

当時も今とそんなに変わらず、バイトの無料情報誌なんてあったわけで、それには1日だけのバイトとか週に1回か2回の勤務でいいよっていうバイトもあったはずです。
バイト代、安く見積もったって仙台なら700円は行くと思うので、半日働いたら2800円くらいになるんですよね。
月に4回働いたら11200円じゃないですか。

未成年の学生の遊びって、健全なことしてたら1日あたり5000円もあれば十分だと思うので(テーマパーク行くとかは別ですけど)2回も遊びに出かけられるんですよね。
で、残った1200円でティッシュも買えるという(笑)。

節約病について

僕のいとこに限らず、こういう話って結構聞くんですよね。
友達とか同僚とか、学生時代は苦労したぜ〜みたいな。
そういう話を聞くたびに、どうせ苦労するなら実りが大きい苦労したらいいのにって思うわけです。

節約は限られた資源の中でうまくやりくりするために必要な手段です。
これ自体は何も悪くないですし、無理のない範囲でなら節約したらいいと思います。
でも、節約に傾きすぎるとおかしくなっちゃうんですよね。

1時間働いたら、その節約しなくていいよね?ってこと、いっぱいあるんですよ。
1カ月間節約して我慢するより、数時間働いて状況改善したほうがよくないですか?
節約って自分が我慢すれば済むし、何か特別なアクションを起こすわけじゃないから楽だと思います。
でも、よく考えてくださいね。

その節約、意味ありますか。

数時間働けば自由になるお金と、仕事の経験と新しい人脈が手に入ります。
節約は自分が我慢することで、限りある資源の消費量を抑えているだけです。
学生の方や、一人暮らしをしている学生の親御さんは考えてみてくださいね。

気に入ったらシェアをお願いします!