
こんにちは。ななうみ(@nana_u_mi)です。
今回は、2021年10月時点の資産額を公開していこうと思います。
わが家は夫婦2人暮らしで、どちらもフリーランスとして活動しているので

といった疑問を持つ人の参考になると思います。
先月からの増減額なども見ながら
- 資産の公開
- 家計の内訳の紹介
といった内容に触れていきたいと思います。ぜひ最後までご覧ください。

Youtubeにも動画を載せているので、動画で見たい人はこちらからご覧ください(チャンネル登録してくれたら嬉しい!)。
資産額公開
さっそく資産額の公開していきましょう。

10月の純資産は3417万円になりました。9月と比べると149万円のプラスですね(画像の月数間違ってます…それぞれ「9月」「10月」です。すみません)。
事業用口座は僕のフリーランスとしての収入が振り込まれるところですが、こちらは順調に収入が積みあがっていってますね。
10月は銀行口座から証券口座に100万円移してあるので、ここの増減は資金移動によるものが大きいです。
資金移動以上に銀行口座から減った金額は主に生活費で、それ以外に住宅ローンや小規模企業共済への入金などがあります。
証券口座が100万円以上増えたのは相場環境に恵まれて評価額が伸びた影響ですね。
あとは仮想通貨が大きく伸びましたね。保有しているのはビットコインですが9月と比較してプラス27万円となっています。
ビットコインの年末に向けた価格の予想はこちらの記事でも紹介しているので、興味があればぜひ見ておいてください。
保有資産の割合を確認するとこんな感じです。

おおよそ47%が株式、2.2%がビットコインということで50%の資産が投資商品になってますね。
残りの半分が現金的なもので保有となっています。
保有株のセクター割合はこんな感じ

情報・通信業の銘柄「エニグモ」が業績が良いのに株価下がってきていたので少し買ってみています。

配当利回りは低いのですが、中長期で保有して株価が上がったところで売却できればって感じですね。
あとはENEOSを300株買い増ししたので、少しずつですがリバランスが進んできてるって感じです。
とはいえ、僕が持っている不動産セクターの株、サムティなんですがこいつが強すぎて評価額がじわじわ伸びてきてる状態です。
他セクター買ってもバランスがちゃんと改善されないという嬉しい悲鳴を上げてる状態になっています。
前途多難ではありますが引き続き買い向かってリバランスをしていきたいと思います。

10月に新たに増やした銘柄のおかげで年間配当金も17000円ほど増えました。
税金が引かれて実質配当額は412,000円となります。
家計の内訳公開
ここからは家計の内訳公開ということで見ていきましょう。
最低生活費

こちら、わが家の毎月かかってくる出費と年単位での出費になります。
これを支払えるのであれば、ゆとりはないけど生活はできるって金額になります。
個人事業税やJILLAの会費といった事業関連の支出も現時点では生活に必要なので入っています。
年単位の出費が複数年にわたるときは、対象年数で割って1年あたりの金額を算出しています。
賛否両論あると思いますが、わが家では予算制度を導入しています。
おおよその見込み出費がこのくらいだよねと想定して、少し多めに出費があるものと計算する感じですね。
もちろん、ローン代金など出費が固定の物は出ていく金額をそのまま記載していますが、この方法で家計をつけると
- 実際の支出を少なくする努力ができれば貯蓄額が増えるし
- 少なくできなくても予算に収まっていればOK
- はみ出したら反省会
って感じで過度に自分の生活を苦しめずに節約を楽しむことができます。
また、はみ出したら強制的に反省をするので、今月は普段よりつかっちゃったな~って月も、何に使ってしまったんだろう?と振り返ることができていいですね。
人間、ルーズに過ごすことが当たり前になってくるとどんどんルーズになっていくので、このくらいのメリハリや達成目標のようなゲーム感覚があると楽しく節約できると思います。
最低限の生活費は月単位だと夫婦2人で20万を切る形なので結構抑えらえてるんじゃないかな?という感じですね。
ローン
さて、個別の出費を見ていくとローン系の支払いがいくつかありますが、これらも完済すればかなり身軽になるのでがんばりたいです。
- 太陽光は今年150万くらい繰り上げ返済したのであと5年ほどで完済予定
- ベッドもあと1年以内に完済する予定です
- ルピナスっていうのはマッサージチェアなんですが、こちらは今年の8月に完済しています
通信費
スマホの通信費は先月の資産公開動画でも言いましたが、HIS Mobileというmvnoにしてから夫婦二人で基本1500円以下という金額に収まっています。
スマホだけではなく家庭用のWi-Fiも生活インフラだと思うので、ここももう少し下がってくれると嬉しいと思うのですが当面は難しそうですね。
健康保険料・住民税
年の支出で言うとやはり一番大きいのは健康保険料や住民税ですね。
うちはFIREを目指しているのでiDeCoを利用していないのですが、定年まで働くつもりの人はiDeCoに加入して資産運用すると掛金分は所得控除されますから住民税や所得税を下げることができます。
健康保険は文芸美術健康保険組合というものに入っているのですが、加入当初よりかなり高くなってきているので、このまま高くなるようだと法人を作ってごにょごにょした方がいいかもしれません。
自動車関連費
後は自動車関連費用ですね。この辺はまとめると年間14万円弱の支出があるので買わなくてもいい人は買わない方が合理的だと思います。
わが家は肉体と精神への負担を極力少なくして、余剰のパワーをクリエイティブに当てしっかり稼ぐという方針なので所有していますが、方針が違えばなくてもいいものだと思いますね。
ガソリン代は月に1回しか給油しないので実際は毎月3000円くらいしかかかっていません。
とはいえ、ぶれることはあるので少し多めに予算を取っています。
欲望に優先順位をつけて、優先順の低い金額は徹底的に削っていくのが資産形成の近道だと思います。
ゆとり費

続いてはゆとり費です。
こちらはシンプルですね。夫婦ともにお小遣いは月3万円です。
僕は月に5000円でも足りるくらい物欲がないのですが、急に大きめの出費をしたくなることがあるので念のため3万円貰っています。
それから交遊費ですね。こちらは友達と御飯に行くとかではなく、夫婦で遊ぶお金をお小遣いとは別にキープしている予算です。
外食したり、レジャーに行ったりというのをこの予算内で自由にやっています。
欲しいものもあるけど、遊びにも行きたい…こんな時にお金がなくて悩むのは嫌なので「だったら月々の生活費をがんばって低くして、遊んでいい予算を作ろうよ」という形で作りました。
今のところこのくらいの金額で普段遊ぶ分には満足しています。
これ以外に年間でかかるお金が旅行費用ですね。
旅行費用はちょっと多めに20万円を確保しています。
満額使うことはほぼないけど普段得られない刺激を得るために旅行に行くのだから、お金を気にして中途半端な体験になるのは良くないということでこうした金額になっています。
ゆとり費も含めた年間生活費はおよそ473万円になっていて、これを資産所得で賄おうとすると、25倍の約1億2000万円必要という計算になります。
ローンを返済したり、まだ下げられる予算もあると思うので、アップデートがあれば目標額はもっと下がるかなという感じですね。
この金額を手に入れようと思うと、資産所得の利回りが5%以上である必要があるため、この点は投資する時かなり気にかけています。
資産額を集計してFIREへの筋道を確認しよう
ということで2021年10月の資産公開動画でした。
以前は資産額目標を1億5000万円とおいていたのですが、資産所得の利回りを4%ではなく5%に見直して再計算したりと現状の実態に合う内容に見直したら目標額も下がりました。
僕自身、今はFIREできる金額を達成しても仕事をやめるつもりはありませんが、精神的な余裕を生むためにも金銭的自立を果たしたいと思っています。
資産を増やすという事は、将来の自由の土台になりますからこれからも一緒に学んでいきましょう^^


ということで、今回の解説は終わりたいと思います。
この記事の内容が、少しでもみなさんの役に立てばうれしいです!
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これからも共に学んでいきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!