【市況情報】株価は近日調整局面へ入るか?もし調整しするなら買い場(2023.2.21)

こんにちは。ななうみ(@nana_u_mi)です。

今日は様々なチャートを確認しながら、今後の相場がどんな流れになっていくかを考えてみたいと思います。
当然、近い将来の予測になりますので当たるも八卦、当たらぬも八卦という感じではありますが、日経平均やS&P500で弱めのシグナルが出ておりましたので近日中に調整局面がやってくるのではと考えております。

日々株価が上昇していく中で「買い場がなかなか見つからない…」と感じている人もいると思いますから、この動画を高値掴みを避けるための材料のひとつにしていただけたらなと思っておりますので、ぜひ最後までご覧ください。

Youtubeにも動画を載せているので、動画で見たい人はこちらからご覧ください(チャンネル登録してくれたら嬉しい!)。

日経平均株価

ではまず日経平均株価ですが、右肩下がりの赤いラインに沿って下落を続けている段階になります。

昨年の8月、そして11月と下落トレンドにタッチしていますが、そこから反転して下落に転じているので、最近の株価も同じように下落する可能性があると考えております。

黄色い線は2013年からの長期の上昇トレンドになりますので、現在は三角持ち合いの状態です。
このラインを割ることはないと思っていますが、相場に絶対はありませんのでこのライン近辺を購入する想定ラインと考えつつ、柔軟に対応していけるとよさそうです。

RSIも月平均の水準を割り込んで下落トレンドですし、MACDも下落トレンドに入りつつあります。
今すぐ何かを買うというよりはしばし買いタイミングを待っていても良いのかなと思います。

高配当株は日経平均の株価推移とは関係なく、株価上がっているような状況ですので、なかなかもどかしいところではありますが、日経平均が下がる時には釣られて下がることも多いので個人的には待ちで望んでおります。

逆に今の下落トレンドを上に抜けるようであれば、その時点で買い場到来となるので、その時はその時で買い向かいたいところです。

ドルベース日経平均株価

続いてドルベースの日経平均ですが、現在調整期間中といったところです。

直近は黄色のラインのように上昇トレンドを形成しておりまして、現在値はその付近にあるので押し目と言えば押し目なのかもしれませんが、RSIとMACDを見ている限りではまだ反転するような感じに見えないのでドルベース日経平均は上昇トレンドいったん終了するとみております。

S&P500

S&P500は三角持ち合いを上にしっかりと抜けて上昇トレンドに乗っているところです。

直近は株価軟調ですが、まだ上昇トレンドの最中にあって上値も切り上げ、下値も切り上げているので今の調整が終われば再び上昇していくと考えています。

ただ、RSIもMACDも下落に転じたばかりといった形ですので、3月上旬までは揉み合うかもしれません。

NASDAQ

NASDAQもS&P500と似たような相場環境となっております。
三角持ち合いを上に抜けたことで中長期的には上昇していくと思うのですが、短期的にはしばらく調整が続くと思います。

為替(ドル円)

ドル円の為替はこのようになっていて、一時円高に振れていたんですが、最近では円安に振れてきている状況です。

直近では日銀総裁の人事交代などもあるのでそちらのニュースを注目しておきたいところです。

また、インフレが落ち着いてきていることを考えるとドル高がこの先もずっと続いていくということは考えにくいようにも思います。

いずれにしても為替がどのように動くかは、各企業の業績にも大きく影響しますから、常に追いかけたい情報ですね。

日本国債10年物利回り

日本国債10年物利回りはほぼ0.5%を維持している状態です。

こちらは黒田総裁のいった通りにオペレーションされているということで、チャートそのものよりも日銀の発表をしっかり追いかけていくのが大切だと言えます。

米国債10年物利回り

米国債10年物利回りは下落トレンドを上に抜けて再び利回りが上昇してきています。

現在値は過去の抵抗線の付近なので一旦調整する可能性はありますが、この利回り上昇を受けて直近の株価揉み合う動きに繋がっていると考えられます。
ここからさらに上昇してくるなら要注意ですね。

VIX

恐怖指数VIXは低い水準で落ち着いています。
何かとてつもない材料が落ちてこない限りはまったりとした値動きが続きそうです。

金価格は直近ピークをつけて下落に転じております。

ただ、ほぼ1804ドルのあたりで反発に転じようとしているとも見れるので、3月上旬には上昇を再開するように思っております。

RSIもMACDも大きな下落シグナルが沈静化してきているのでおおむね方向感はあっているんじゃないかと思います。

銅価格は1月直近高値を付けましたが、現在も上昇トレンドの最中になります。
今後も引き続き堅調な動きをしていくと考えています。

RSIとMACDも上昇トレンドに転換する動きを見せているので、ちょうど押し目のタイミングといったところですね。

原油

原油価格は下落にストップがかかり、ボックス相場になったというのがはっきりわかる形となりました。

昨年の暮れから赤い帯の中を行ったり来たりしている状態です。
今後もずっとこの調子で推移するわけではありませんが、直近は極端な値動きはおきないと予想します。

下落トレンドのラインはしっかりと上に抜けてきたので、期間は少し長くなるかもしれませんがじっくりと調整したのちに上昇に転じていくそんな流れかと思います。

天然ガス

天然ガスはあり得ないくらい価格が下がってきていますね。
日々最安値を更新しているような状態ですが、直近は少し持ち直すような動きを見せています。

2.27ドルは過去のサポートラインでもあるので、この価格を割らずに上に伸びていくようだと上昇トレンドへの転換も期待できるでしょう。

小麦

小麦価格も大きな変化はなく横ばい状態です。

こうしたコモディティ価格の安定からも、インフレが和らいでいく方向にあるのが理解できるので、今後の経済見通しは一時期の見通しよりもやや楽観的になれると思っています。

景気後退が2024年にも来る可能性はあるのですが、極端にダメージの大きなものにならずに済む可能性も出てきたと思います。
もちろん、地域によってダメージの差はあると思うので投資先によっては厳しいことになると思いますから、その点は留意が必要です。

バルチック海運指数

バルチック海運指数は下落トレンドを一時上に抜けたのですが、再び価格が下がってきていますね。
米中のやり取りも激しさを増してきていて、多くの物流がなされていないのかもしれません。

半導体指数

半導体指数は上昇を続けておりましたが、2月に入ってからは調整に入っている状態です。

とはいえ、下落トレンドに転換するわけではないと思うので調整が済んだらボックス相場になるか、再び上昇に転じていくそんな感じだと思います。

Bitcoin

最後にビットコインですが、こちらはまた一段と上昇してきました。
直近の最安値から30%ほど価格回復してきまして、現在も上昇トレンド継続中です。

現在価格は過去の抵抗線と同じ価格帯なので、ここを超えてくると半値戻しチャレンジになるかもしれませんね。

2024年は半減期に当たるので、再び大相場がやってくる可能性もあると思います。
ただし、リスクの大きな資産なので投資額は全体の2%以下にするなど分散を心掛けるようにしてください。

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はい、ということで本日は直近の相場状況を確認してきました。

今まではチャートを見た後で、チャートに現れない指標確認もしていたのですが、非常に長くなってしまうのでそちらのパートは別の動画としてお届けできればと思っております。

こうした各値動きを見ていると、相場の向かっている方向性が見えてくる部分もあると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

ということで、本日の情報がみなさんの投資に役立てば幸いです。

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

ABOUTこの記事をかいた人

フリーランスのUIデザイナー。情報設計と構造整理が得意。制作会社の執行役員を経て独立。 現在は技術書執筆やYoutubeで活動中。デザイン、Youtube、株式投資、社会制度の話題が多めです。 拙著「誰でもつくれる!UIデザイン入門」発売中