
こんにちは。ななうみ(@nana_u_mi)です。

こんな経験のある人にむけた記事です。
なににお金を使っているのかわからないけれど、いつの間にかお金がなくなっているんだよね。
という人は、意外にも多くいると思います。僕も以前はそうでした。
そんな状態を解決する方法として有効なのは、1週間のうち5日はお金を使わないようにするというものです。
努力を必要とせずに、かんたんに誰でも実践できるノウハウなのでぜひ参考にしてください。

目次
1週間で5日お金を使わないということ


このように思うかもしれません。
お金が気づいたらなくなっている状態というのは
- 何に使ったかわからない
- まだあると思っていた
- のに、無くなっている
ということだと思います。
これって、必要な物だけ買って管理できているうちは起きませんよね。
つまり、どこかで水漏れが発生しているということになります。
水漏れがどこで発生しているかわからないなら、水漏れが起こり得ないようにお金を使う日を絞ればいいというのがこの取り組みの考え方です。

また、お金は使って初めて意味があるというのはその通りなのですが、人生を豊かにしないものにお金を使っていることにはあまり意味がないとも言えます。
使途不明金がたくさんあるような状態を、お金を使う機会を減らすことで改善してみる試みです。
使うお金の満足度を上げる事にもつながりますから、ぜひチャレンジしてみましょう。
お金を貯める基本のおさらい

お金を貯めるためには大きく4つのステップがあります。
- 支出を減らす
- 生活を効率化する
- 時間を使う
- 収入を増やす
この4つのステップをぐるぐる回しながら、貯金ができて将来不安が減って今が楽しいという心地よい状態を目指すと人生が豊かになりやすいです。
週に5日間、お金を使わないという試みは1番の支出を減らすに該当します。

なぜお金を使う日をコントロールするの?
お金を使う日をコントロールする理由は2つあります。
- お金を使うたびに余計なものを買ってしまう可能性を減らす
- 買い物を最適化して効率的なお金の使い方をする
これらの目的を達成するためにも、お金を使う日をコントロールするのが望ましいです。
お金を使うたびに余計なものを買ってしまう可能性を減らす
みなさんこんな経験ありませんか?
- コンビニに入って、目的のもの以外に飲み物、ガム、ホットスナックなどを買ってしまう
- 仕事帰りに通りがかったお菓子屋で自分へのご褒美を買ってしまう
こうした行動が悪いというわけではありませんが、毎回のようにこうした行動をとっていてはお金が貯まらないのも納得ですよね。
とはいえ、毎回こうした買い物を避けるためにお店に入るたびに欲望と闘うのも結構大変です。
買い物に行けば行くほど、余分な物を買ってしまう可能性は上がるわけですから、ならば最初からいかなければいいということです。

週に5回買い物に行くたび150円の飲み物を買っていたと仮定すると、1週間で450円。1ヶ月で1800円。1年で23400円の節約になります。
そして、この150円の飲み物がどの程度人生の幸福度を上げているかを考えれば、多くの人は人生の幸福度には影響がないと思うのではないでしょうか。
買い物を最適化して効率的なお金の使い方をする
特定の日に買い物を行うことで、買い物を効率化しようという意識が働きます。
どういうことかというと
- 毎日その日の食事を買いに行く場合は近場のコンビニに行くが
- 週の決まった日だけ買い物にすると、いろいろな物資が揃っていて安いスーパーに行く
というようなことです。
こうすることで、コンビニで買っていた150円の飲み物が100円で買えたり、コンビニで500mlだった飲み物が、同じ値段で2000ml買えたりします。
出費がそもそも減るかもということと、出費額は一緒だけど得られるものに4倍の差があるという状態になったりします。

この考え方はネットショップを利用する時も同じ
この考え方はネットショップを利用する時にも通用します。
- もらえるポイント数が多い日にまとめた買おうとしたり
- 買い替えたいものが突発的に出てきても、買い物の日には熱が冷めて買わなくてよくなったり
といったことが期待できます。
人間は突発的に欲しいと思って無駄遣いする事がある動物です。
こうした特徴を理解しておくと、いったん買い物前に時間を置くことで「実はそんなに欲しくなかった」というものを避けることもできるでしょう。

でも出勤する日なんかは外食になってしまう…
人によっては出勤する日はなんだかんだで外食になってしまうという人もいるでしょう。
最もお金を使わないで対処する方法は、週末に買った食材でお弁当を持参することですが、時間的にそうもいかないという人もいると思います。そんな時は
- 買い物の日に出勤日の外食費用を出費したことにする
- 出勤日には出費したことにした費用内に収まるように食事する
といったことをすれば、計画以上のお金を使うことを抑制できます。

必要のない出費を抑えて、使途不明金を減らすことが目的だ。
自分の生活スタイルに合わせてうまくアレンジしていこう。
必要のない出費を抑えてお金を貯めよう
お金を貯めるためには、不必要な出費を抑えることが大切です。
特に、何に使ったのか思い出せないような使途不明金は多くの場合、自分の人生を豊かにしてくれているわけでもなく、お金をドブに捨てているようなものです。
こうしたことを避けるには、お金を使う機会を減らすことが有効です。試しに週に5日、使わないことを目標にやってみましょう。
毎回買い物のたびに我慢するのも対処にはなるのですが、買い物のたびに誘惑と闘うのも疲れます。
お金を使う機会を減らす方が「我慢している」感を感じにくくなって精神的にも健全なはずですよ。



思い返してみれば、私毎日のようにコンビニでスイーツやアイスを買ってました。

ということで、今回の解説は終わりたいと思います。
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最後まで読んでいただきありがとうございましたー!またねー!
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