こんにちは、ななうみです。
旅行の時の宿泊先をどうするか悩むことってありませんか?
今回は、そんな宿泊の選択肢として注目を集めている「民泊」を体験してきました。名前だけは聞いたことがある人も多いと思いますが、どんなサービスなのかレポートをまとめておきます。
民泊とは?
民泊は一般的な宿泊施設(旅館、民宿、ホテル)などではなく、一般家庭や管理人不在の施設に宿泊することを言います。
最近注目されている宿泊方法で、外国人や若者を中心に結構活発に利用されているみたいですよ。
一般家庭と言われるとなんだか不安に思う人もいると思いますが、Airbnbというサービスを利用すれば宿泊先がどんなところかもわかりやすく掲載されているので安心です。
いくつか宿を紹介してみましょう。

3つほどキャプチャを撮ってみました。
想像しているよりも綺麗な物件だと思った人もいるのではないでしょうか。
値段も比較的安いと感じませんか?これ、1名の料金ではなくて1室の料金なので、複数名で泊まるとその分安くなりますよ。
これらの物件は、すべて「まるまる貸切」とあるので宿泊施設の中に家主はいません。
人に気を使うことなく過ごすことができるのも、民泊ならではですね。
Airbnbでは、一緒に宿泊できる人数や部屋数、ベッドの数やアメニティ、利用ルールなども明示されています。
非常にわかりやすいので、ほとんど一般的な宿と変わりなく使うことができますよ。
Airbnbを使って民泊、してきました
今回宿泊したのはこちら。
幕張駅から徒歩2分という好立地のところにあります。
見た瞬間の印象どうでしょうか?綺麗な部屋でおしゃれ!という感じがしませんか?
コンビニも近くて管理人不在の物件なので、便利で気疲れしなかったです。
チェックイン時は、ナンバー式のロックがネット経由で通知されます。
チェックアウト時は軽く片付けて出て行けばOKです。分別用にゴミ箱が幾つかあったので捨てる時に気をつけていれば特別なことは何もしなくて大丈夫でした。
別の角度から。
これだけおしゃれな部屋で1泊10,000円しないというのですから、安いですよね。
自分の家よりもくつろげてしまいそうな雰囲気はすごいですね。
キッチンです。
なんかおしゃれに包丁などがセッティングされています。
自分の家のキッチンもおしゃれにしたいなーと思わされてしまいますね。
ちなみに、料理はしてもOKで、フライパンや塩コショウなどひとしきり揃っているようでした。
こちらは和室。
幕張という場所柄か、外国人を意識した壁紙になっています。
部屋の中には利用ガイドが1冊置いてあって、そちらも英語で説明が併記されていました。
寝室。クイーンベッドです。
ふかふかです。
リビングの壁もおしゃれに飾られていました。
ハートランドビールの空き瓶がいい味を出していますね。
飲みたい。
暖房器具もちゃんと用意されていて快適そのものでした。
他にも、空気清浄機があったりかなり気を配った設備が整っています。
お風呂。
風呂トイレ別なのはいいですねーこれだけでも、安いホテルより民泊を選ぶ価値があります。
シャンプーなども備え付けてあります。
洗濯機、ドライヤーなどもあります。
数日間滞在しても大丈夫なように、一般的な家庭の設備は全てありました。
自分の家ではないのに、ここまでくつろげるのか!というくらいダラダラ過ごしました。
コンビニが近かったので、晩酌しながらゆっくり会話。こんなにのびのびできる宿って今までなかったよなぁ。。。
旅館やホテルですごくもてなされる!というのも気分がいいですが、もてなしてくれるスタッフに少なからず気を使ってしまうのが人間というもの。今回の民泊では、提供者には物理的に会っていないのでその辺りも全く関係なくのびのびしていました。
ちょっと不便だと思ったところ
とはいえ、全てが良かった訳ではありません。
不便だなと感じたところもあるので、一応書いておきますね。
布団を自分で用意する
人数がそれなりに多くなると、ベッドで寝きれないので押し入れから布団を出してセッティングする必要があります。
ちょっとした手間ですが、なんでもやってくれる旅館と比べると不便ですね。
ご飯が出てこない
良くも悪くもなのですが、ご飯は外に食べに行くか買いに行くかしなければなりません。
その代わり、食材を買ってくれば料理もできるのですが雨が降ったりしていると面倒かもしれません。
どうしても面倒という時は、出前を取るという方法もありますね。
